フィギュアの偽物の見分け方と引っかかった時の対処法

フィギュアの偽物の見分け方と引っかかった場合の対処法を要チェック!

ネット上のショップや個人間の取引でフィギュアを買う際は、十分に注意しなければなりません。
本物と見た目が似ている偽物が取引されている場合もあり、価値のないものを高額で手にしてしまう可能性もあります。
取引を行う前に偽物であるかの見分け方、また悪質な取引相手の罠に引っかかった時の対処法を把握しておきましょう。

 

フィギュアのケースに版権許諾証があるかをチェックする

 

アニメや漫画などのキャラクターフィギュアには、版権元となる企業が存在するはずです。
版権元の企業が日本国内に存在する場合、ケースのどこかに版権許諾証があるでしょう。
きちんと版権許諾証があるフィギュアは、正式な許諾を得て商品化されていると言えます。
版権許諾証はシールとしてケースに貼られている場合もあります。
ケースをチェックして版権許諾証が見当たらない場合、海外で製造された海賊版などの偽物の可能性もあります。
ネット上でフィギュアを購入する際は、版権許諾証の有無が見分け方のポイントとなるでしょう。

中古品は避けた方が良い?
ネット上のオークションやフリーマーケットには、新品ではない中古品のフィギュアも取引されています。
中古品の場合はケースの状態も劣化するため、版権許諾証が剥がれているものもあるかもしれません。
もし版権許諾証のチェックができない場合、出品者への質問をおすすめします。
ハッキリとした回答があり信頼性が期待できる場合、自己責任で買うと良いでしょう。
回答内容があいまいであり怪しいと思うのであれば、トラブル回避のために避けた方が良いかもしれません。

 

JANコードをチェックする

 

どの事業者のどの商品であるかを表す世界共通の商品識別番号を、JANコードと言います。
JANコードは管理を行う財団法人がレンタルをしており、企業が商品ごとに設定を行います。
フィギュアの場合、ケースの裏側に表示されているはずです。
これらのことは、JANコードの管理を行う財団法人の公式ホームページ上でも説明が行われています。
JANコードによる見分け方のポイントですが、最初に書かれている数字です。
日本の商品は4から始まるため、それ以外の数字で始まるものは海外製であると言えるのです。
つまり4以外の数字のものは、海外で製造された劣悪な海賊版かもしれません。
ネット上でフィギュアを買う場合、必ずJANコードをチェックしてください。
チェックできないのであれば、出品している相手に最初の番号を質問するのです。
4以外の数字のものは避け、本物のみを選ぶようにしましょう。

 

フィギュアの作りを細かくチェックする

 

偽物であるかの見分け方には、フィギュアの状態を細かくチェックすることも必要です。
どのように作られているかをチェックすることで、偽物であるかわかる場合もあります。
まず欲しいフィギュアがある場合、製造販売を行っている企業の公式ホームページをチェックしましょう。
公式ホームページ上には、その企業で取り扱われている商品に関する情報が掲載されているはずです。
フィギュアであれば、写真付きで細かな解説がチェックできるかもしれません。
たとえばフィギュアの肌や、髪の毛の色をチェックしてみましょう。
本物と比較して偽物は色が薄く塗装の一部が荒い、などの違いが見つかるかもしれません。
ネット上の買い物では、購入するまでは実物を手に取ることができません。
そのため事前に本物の写真を用意し、見比べながら買い物をすることをおすすめします。
本物と見比べて少しでも違和感がある場合、買わない方が良いかもしれません。

 

偽物である場合は購入先に連絡を入れる

 

フィギュアが偽物であった場合の対処法ですが、購入先に連絡を入れて納得のできる対応を促すことです。
ネット上のショップであればショップの電話番号に連絡をし、責任者を出すように伝えると良いでしょう。
オークションやフリーマーケットの場合、サイト上やアプリ上で取引相手とメッセージ交換ができます。
購入したものが偽物だったと伝え、返品や返金に関する相談を行ってください。
相手も本物だと信じて取引を行い、素直に謝罪をしてくれる場合もあるでしょう。
こちらが望む対応を行ってくれた場合、トラブルを大きくしないためにも強く責めることは控えてください。
しかし相手が悪徳業者や犯罪目的の個人であれば、こちらの要求を無視することも考えられます。
悪質な場合電話番号が偽物であり、取引後に連絡が不可能となる可能性もあります。

 

詐欺の可能性がある場合は弁護士に相談しよう

 

取引相手を騙して金銭を不当に手にする行為は刑法上の詐欺に該当し、犯罪行為であるため許す必要はありません。
詐欺に引っかかってしまった場合、消費者トラブルに強い弁護士に相談しましょう。
相談の際は偽物のフィギュアを必ず持参し、取引時の詳しい状況を伝えてください。
情報が1つでも多い方が、弁護士もトラブル解決のために動きやすいでしょう。
弁護士には法律的に認められた様々な権限があるため、購入先の情報を割り出せる場合もあるのです。
購入先の業者や個人が判明した場合、返金などの請求を代理してもらうと良いでしょう。
相手もプロの法律家である弁護士が関わっているとわかれば、罪を素直に認めるかもしれません。
また悪質な詐欺行為に対して訴訟を起こす場合、面倒な手続きを弁護士が代理してくれることもあります。

 

弁護士以外に頼りになる相談先は?

 

ネット上におけるフィギュア購入に関するトラブルの相談先には、弁護士以外にも次のようなものがあります。

★消費者トラブルに関する相談を受け付けている国民生活センターや消費生活センター
★事件性がある場合は近くにある警察署
★ネット上のトラブルに強い司法書士
★トラブルの内容証明に関する書類を代理作成してくれる行政書士
★オークションやフリーマーケットの場合は運営スタッフ

 

他に、身近にいる信頼できる人に相談するのも良いでしょう。
トラブルに関する悩みは1人で抱え込むのではなく、誰かに相談することで精神的な余裕ができるかもしれません。

 

ネット上でフィギュアを買うことが悪いわけではありません。
しかし安い偽物を高い金額で購入してしまえば、金銭的に損をしてしまいます。
上記で紹介した見分け方をよく理解し、後悔のないように細心の注意を払った上で買い物を楽しんでください。

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